テストエンジニア

単体テストのテスト項目の観点

単体テストで実施する検証の内容(すなわちテスト項目)は、機能面や構造面といった観点から適切に設定され、また十分に網羅されている必要があります。このテスト項目の網羅性(網羅率)のことをテストカバレッジ【Test Coverage】といい、カバ...
テストエンジニア

単体テスト(ユニットテスト)とは

大事なのは「単体」であることではなく、まず初めにどのようなテストを行う必要があるのかということですので、言葉の定義にあまりこだわるべきではないでしょう。
プログラミング

ネクストキーロックとは

WHERE 句で指定した範囲内で他のトランザクションから INSERT(あるいは DELETE)ができないように、実レコードが存在しないインデックスの隙間(ギャップ)をロックします(ギャップロック)。さらに指定範囲を超えた直近の実レコードもロックします(レコードロック)。このギャップロックとレコードロックの組み合わせがネクストキーロックです。
プログラミング

APNs を利用したプッシュ通知でのエラー

iPhone などのスマートフォンへのプッシュ通知は、APNs【Apple Push Notification Service】を利用して行います。サーバ側での処理の実装はそれほど難しくはありませんが、プッシュ通知に必要な証明書を用意するの...
テストエンジニア

テスト管理ツール CAT を利用した進捗管理・障害分析の運用例

テスト管理ツールの CAT の進捗管理や分析の見方を運用例を用いて紹介したいと思います。※なお、テスト項目やテスト結果は、本記事用に作成したサンプルです。参考:テスト管理ツール CAT の分析機能がリニューアル参考:テスト管理ツール CAT...
テストエンジニア

テスト管理ツール CAT を利用したテスト実施の運用例

テスト管理ツールの CAT を利用した実際のテスト運用例を紹介したいと思います。参考:テスト管理ツールの CAT を利用した障害管理の運用例 テスト項目の作成プロジェクトを選択後、上部メニューの「テスト管理」をクリックすると作成されたテスト...
テストエンジニア

テスト管理ツール CAT を利用した障害管理の運用例

テスト管理ツールの CAT を利用した障害管理の実際の運用例を紹介したいと思います。 ワークフローの設定障害管理のワークフローを設定するために、まず障害レポートがとりうるステータスを設定します。ヘッダメニューの歯車アイコンより、「課題管理」...
テストエンジニア

障害区分と障害原因(バグの分類)

障害(バグ)は以下のように分類され、障害管理台帳で分類ごとに統計をとることによって障害の傾向を可視化し、組織や開発プロセスの弱点を見つけることに役立てます。「障害」の種類 → 障害区分(論理ミスやインタフェースミスなど)「誤り」の種類 → ...
テストエンジニア

障害レポートの内容

障害レポートにはそれぞれの担当者ごとに記入欄が分かれており、ステータスの遷移が発生するたびに当該担当者がその時の内容・状況を記入欄に記載します。 障害レポートに記載する項目は、大枠で以下のような内容になりますが、記載する項目が多いと障害管理...
テストエンジニア

障害管理のワークフロー

障害レポートはその障害に対して担当者がどこまで対処を終えたかを表すステータスを持ちます。不具合が検出され、その不具合の対処が完了するまでのフローは、ステータスの状態遷移によって表すことができます。「Defect Life Cycle」という...